緑葉色野菜とはカロテンが豊富に含まれる野菜のことで、ピーマンや人参やほうれん草やブロッコリーや小松菜やかぼちゃなどがそれにあたります。
見分け方についてですが、野菜を切って断面が鮮やかな色をしているものが緑葉色野菜です。
緑葉色野菜というとただ単純に色が濃い野菜という認識をされがちですが、皮の部分だけが色鮮やかで断面は白っぽい野菜は緑葉色野菜に該当しません。
見分け方を知っておくと瞬時に判断できます。
食べ方についてですが、緑葉色野菜に含まれるカロテンは摂取すると体内でビタミンAに変わりますので、脂溶性のビタミンAの吸収を助ける食べ方として、油で炒めたり素揚げにしたりするのがおすすめです。
油との相性が良い野菜です。