WaWaWAのWAの歴史
「出発は小さなこと」
ある日、青年ボランティア世界会議の青年実行委員を務めた松田卓也さんという人から
一本の電話がきた。
その内容は「なんでもいいから、みんなが集まって交流できるスペースを創ってみないか」
というものであった。
かくして、WaWaWaのWAという交流会が発足したのである。
「第1回WaWaWaのWA」
第1回のWaWaWaのWAは、準備時間の短さもあり、ぶっつけ本番で行った。
(詳しい内容は、今までの活動報告参照)
参加者の中で、引きこもりの女の子がいた。彼女は弱々しい声で、自分が引きこもりであったこと、
病院に長く入院していて学校に行っていなかったことを伝えた。
彼女の声に参加者たちは静かに耳を傾けていた。
「第2回WaWaWaのWA」
前回、引きこもりだった女の子が再び参加してくれた。
そして彼女は「前回、WaWaWaのWAに参加して、初めて生きている実感がした」と語った。
(この女の子に感想を書いてもらいました。下に載せてありますので、是非よんでください。)
彼女が感じてくれた想いを繋げたい。WaWaWaのWAを、
このように人として大切な事を思い出せる場所にしていきたい。
この想いこそ、WaWaWaのWAを続けていこうと決心したきっかけである。
「生きる実感。それは、どんな小さな声でも、しっかりと耳を傾けてくれる人から与えられる」
~庄司 嵩海~
WAWAWAのWAの会の感想
河村 かおり
ひきこもり気味だった私が少しずつ心境が変化してきました。
そのあるきっかけになったいきさつを書きます。
そのきっかけは何気ない誘いからだった。
三宅君が「ボランティアの交流会があるから来てみないか?」と誘ってきたことからです。
私はボランティアのことに少し興味があって、軽い気持ちで参加してみようともって行ってみることにした。
行きの電車の中で「そんなに人数はこない」と思っていました。
待ち合わせ時間より少し遅れて庄司君と落ち合い、会議室に入ったとたんざわざわといっぱい人がいて、自分たちが入ったとたんシーンとなった。人数が多くて少しとまどった。
みんなでビンゴゲームをしながらアイスブレイクをすることになりました。
ビンゴゲームをするとき昔の嫌なことを思い出して話すのが辛かった。
自己紹介と感想を言うときに私にとっては大勢の前で言うのが辛かった。
でも、フリートークのときにはうち解けて和めました。
ここに集まっているみんなはなんて生き生きしているのだろうと思いました。
その後集合写真を撮って解散しました。
電車で帰るときいろいろ考えていた。コンビニで晩ご飯を買って自宅に帰りました。
買ってきたおにぎりを食べたその直後、「食べることは生きること」という言葉を思い出した。
その瞬間なぜか涙がじわっとでた。そのとたんびっくりした。
その涙は今まで流した涙とは全然違っていた。違和感があった。
そのときはっとした。今まで生きてきて初めて心から感動した涙だった。
現実にはじめて感動した涙だった。初めて生きている実感がした。
いままで何となく食べていたご飯がとてもおいしく感じられた。
この会に参加して、いろいろな人と話せて初めて自分は生きる実感を手に入れることができた。
いままでなんとなく周りに流されて生きてきたのかもしれない。
自分が趣味の世界に突っ走っていたことに気づいた。
そして、とても新鮮で心地よい感じがした。
これからもこの会に参加していきたいと思った。
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