
2001年 ボランティア国際年〔IYV〕 2001 International Year Volunteer |
背景 |
これまでにもボランティア活動は、隣人や地域社会、社会全般の福祉に広く貢献してまいりました。 その活動は市民社会の形成に大きな役割を果たし、地域のまちづくりから薬物問題、環境問題、 紛争、貧困、飢餓問題等々、世界のあらゆる問題解決にかかわっております。 人間が人間らしく生きられる環境整備に力を注ぐためには、ますますボランティアの存在が 大きな意義を持つでしょう。
しかしながら、その活動が非営利で無報酬なため、またしばしば組織的ではなかったため、 ボランティアの貢献が正当に評価されることは少なかったのです。 そのため、ボランティア活動における環境を整えその実績を認め、さらに推進していくために、 新しい世紀の初頭を飾る2001年を”ボランティア国際年”とすることを 日本の中田武仁・国際連合(国連)名誉大使(当時)が発案、 IAVEをはじめとする主要な国際NGOが国連や各国に働きかけ、 国連総会では日本政府の主導により国連加盟国123カ国が同意しました。 |
ボランティア国際年の目的 |
1、ボランティアに対する認識を高める 2、ボランティアへの参加が促進される環境を整備する 3、ボランティアのネットワークを広げる 4、ボランティア活動を推進する |
日本での活動 |
日本では、IAVE日本を含む15団体から構成された2001年ボランティア国際年推進協議会 (IYV Consortium Japan〔IYVJ〕)が発足、1999年10月には発足式典が開催され、 シャロン・ケープリング・アラキジャ 国連ボランティア計画・事務局長や、堺屋太一 経済企画庁長官、 河野洋平 外務大臣(いずれも当時)をはじめとする多数の方々が出席されました。 IYVJはボランティア国際年に向けて数々のイベントを企画し、活動を促進しました。 |
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