International Association for Volunteer Effort(ボランティア活動推進国際協議会)の略称です。
地球上のあらゆるコミュニティにおいて、生命の尊厳と共生の社会を実現するために、個人や団体のボランティア組織が相互理解と協調の絆を結ぶことを目的として、1970年に設立されました。
そして現在では、世界100以上の国や地域の主要なボランティアネットワークとして価値ある社会的役割を果たしています。
国際連合はこうした諸活動の重要性に注目して1987年5月、国連経済社会理事会の諮問機関として、正式に承認されています。
IAVEの社会的使命は次のような役割を 地球的視野から推進することです。 |
1、「ボランティア国際年(IYV)」や「ミレミアム開発目標」の取り組みに向けた協力、「国際ボランティア・デー」の実施など、人々のボランティア活動への理解を深め、参加を促し、つながりを強化し、一層の促進を図り、発展に寄与します。 2、『世界ボランティア会議』や『アジア大平洋地域ボランティア会議』など、 世界や地域レベルの国際会議を主催し、ボランティア活動発展のために課題や提言を共有し、推進者や諸機関の絆を深める。
3、G-CVC(Global Corporate Volunteer Council グローバル企業ボランティア協議会)は、社員ボランティアプログラムを遂行する世界企業のネットワークを設置し、企業がもつ社員の活力、情熱、才能を活かし、地域社会のニーズに応えています。 4、「E-IAVE」(電子版ニュース)「Y-IAVE」(ユース向け電子版ニュース)を毎月発行して、世界におけるボランティア情報を提供し、必要な情報を分かち合います。 5、『世界ボランティア宣言』(2001年 第16回世界ボランティア会議で採択)を遵守し、ボランティア活動を自由に行うことができるよう、人々の社会的権利を擁護し、活動を支援するための社会的環境整備に関する提言活動を行います。 |
このような活動を日本国内に普及させるとともに、世界のボランティア機関や人々を結ぶ窓口的役割を担うため、1990年3月『IAVE日本(ボランティア活動推進国際協議会・日本支部)』が関係諸機関の協力を得て創立(発足)しました。
1994年10月には、『IAVE世界ボランティア会議』がアジア地域で初めて東京にて開催され、67ヵ国から600人の参加者がありました。
開催にあたり、日本青年奉仕協会(現在は解散)、大阪ボランティア協会など国内各地のボランティア団体が参加し、国内ネットワーク構築に大きな役割を果たしました。
その他、IAVE日本主催のセミナーやシンポジウムを各地で開催します。
このようにIAVE日本は、国内や地域社会をベースとしたボランティア機関、団体、個人が世界的に集まれる場を提供できる組織です。
IAVE日本の事業 IAVE Japan project |
ボランティア・市民活動推進事業 |
1. 国内のボランティア活動に対する認識を高め支援するため、 セミナー・研修プログラムを実施します。
2. IAVEの世界会議・地域会議を日本で開催し、国内・外のボランティア、推進団体、企業及び行政関係者と交流の場をつくります。
3. イベントを企画し、ボランティア・市民活動の一般への一層の認知を高め、奨励します。 |
青年ボランティア育成(ユース)事業 |
1.青年(青少年)のボランティア活動への参加を奨励し、その育成を図ります。
2.IAVE世界・地域会議の機会に奨学金(スカラシップ)を提供し、青年(青少年)を派遣します。 3.グローバル・ユース・サービス・ディ(GYSD) GYSD(Global Youth Service Day)とは、毎年4月中の数日間、全世界の若者が一斉にボランティア活動や市民活動などへの社会へのアクションを起こす国際的なキャンペーンです。 日本では、2001年から、IAVE日本を中心とした実行委員会形式で推進されています。 特にユース世代のボランティア活動の啓発と活性化を目指し、 意識調査や研修会の開催、ネットワークづくりなどの働きかけを行っています。 |
相互理解・ネットワーキング (交流事業 広報・情報提供事業) |
1.IAVE本部や他支部、関連する海外のボランティア推進機関との国際連絡、情報交換をします。
2.会員や、国内の関連機関との情報交換、相互連携を図ります。 3.会員向けニュースレターを発行します。(年3回) 内容は、国内におけるボランティア情報、IAVE本部が発行するE-IAVE(電子版ニュース)、Y-IAVE(ユース向け電子版ニュース)などの主要記事、世界会議地域会議に関する情報などを掲載します。
4.IAVE世界ボランティア会議(原則として偶数暦年開催)・アジア・太平洋地域ボランティア会議(原則として奇数暦年開催)への日本からの参加者の取りまとめと手配を行います。 5.各国のIAVE関係者、ボランティア、関係団体の要望に応じ、日本における訪問先の紹介や便宜を図ります。また、IAVE会員、外国のボランティア関係者の日本訪問に際して、訪問先と連絡調整を図り、ネットワークをつなぎます。 6.「IAVEサロン」(不定期)の開催。 |
国内・外のボランティア活動に関する調査研究 |
1.世界各国のボランティア活動を調査・研究を行います。 2.IAVE世界・地域ボランティア会議、国際フォーラム、シンポジウムなどの開催により、調査研究結果の普及と相互協力を推進します。 3.世界のボランティア活動を推進するために提言を行います。 |
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